2021年8月30日
かつらの知識ライフスタイル手を掛けられる方、そうでない方
こまめにかつらの手入れが出来る方もいれば、忙しくてあまり手を掛けられない方もいらしゃると思います。
断定的な事はいいきれませんが、こまめにかつらの手入れができる方には“人毛”をお勧めします。人毛は変色するという欠点がありますが、それさえ直せばボリュームを出せますし、ヘアースタイルを自由に作れ、気になる個所をご自分で直せるという長所があります。
あまり手を掛けることができない方は“人工毛”できれば“形状記憶人工毛”が望ましいでしょう。 形状人工毛は手入れが簡単で、ヘアースタイルのくずれも無く、長期間最初のヘアースタイルを維持できます。
“人毛”は自由にドライヤーや整髪料を使ってヘアースタイルを簡単に作れますし、ヘアースタイルの作り直しも簡単です。一般的な“人工毛”は熱に弱いためドライヤーは避けるべきです。形状記憶人工毛は、ドライヤーを使って多少クセ付けもできます。